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【注意喚起】鍵開けレスキュー商法での高額請求について
2024.11.18
■日テレNEWS NNN
“鍵開け”レスキュー商法で……「980円が10万円に」高額請求の実態 ネット検索上位に“広告”表示
【#みんなのギモン】2024年11月16日
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■なくならないレスキュー商法のボッタクリ
インターネットの広告や電話での説明ではリーズナブルな金額を提示したにもかかわらず、 作業終了後に理由をつけて高額の請求をする悪質な業者が後を絶ちません。■「Googleマップ」で店舗があることを確認しましょう!
- 鍵屋ではない「悪質な仲介業者」を排除できる。
ネット広告で集客、鍵屋さんに紹介し高額な手数料を請求する鍵屋を装った「悪質な仲介業者」は厳密には鍵屋さんではありません。コールセンター運営やネット広告を専門とする業者です。もちろん運営会社の住所をGoogleMAPで調べても鍵屋店舗はありません。
- 地元の市外局番の電話番号にかける。(連絡先がフリーダイヤルは要注意!)
高額請求、いわゆる「ボッタクリ」の悪質な業者の多くはネット広告に大金を投入し全国から「フリーダイヤル」で集客、現場近くの鍵屋さん(無店舗・出張専門の鍵屋さんが多い)を手配します。 派遣された鍵屋さんは仲介手数料を支払わなければいけないので、仕方なく通常より高い金額「ボッタクリ価格」でお客様に請求をすることになります。仲介業者は店舗がないことを隠すため、連絡先は全国共通の「フリーダイヤル」となり、市外局番のある電話番号・連絡先は掲載できません。(もしくは他県の電話番号です)
- 「店舗がない=100%悪質業者」ではないけれど…
インターネットの広告、口コミだけでは良い鍵屋さんを判断するのは難しいです。ステルスマーケティングといって自分たちでよい評価の記事を書いたり、口コミを入れることは簡単です。一か八かのギャンブルで無店舗の鍵屋さんに頼んでみるより、責任をもって店舗運営をしている鍵屋さんに依頼したほうが間違いがありません。
- 鍵屋さんにはなぜ店舗が必要?
鍵は最高レベルの個人情報です。ネットで調べたどこの誰かもわからない鍵屋さんは同じ住所で「110番〇〇鍵センター」「鍵の〇〇救急」等いろいろな名前を名乗っていて、悪い評判が増えるとどんどん切り捨てて新しい名前を使います。本当に鍵屋さんかも怪しく、その人が空き巣に来るかもしれません。店舗のある鍵屋さんは逃げも隠れもしない信頼の上で責任をもって店舗営業をしています。ネットの鍵屋さんとは違い、簡単には名前を変えることはできず、悪い評判があっては営業を続けられません。
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