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マグネットチラシの「水道屋本舗」に業務停止命令(消費者庁 2021/8/31)
2021.09.01
マグネットチラシの「水道屋本舗」に業務停止命令(消費者庁 2021/8/31)
水回りトラブルの修理でうその説明をし高額な請求をしていたとして、消費者庁は特定商取引法に基づき、修繕会社「アクアライン」(広島市中区)に対し訪問販売の業務停止を、役員ら2人に業務禁止を命じたと31日、発表した。期間は共に9カ月。(消費者庁:https://www.caa.go.jp/notice/entry/025489/)
同社は「水道屋本舗」の名前で、マグネット式のチラシを配ったり、電話帳に広告を載せたりして全国で事業を展開。
同庁によると、2019年2~4月、見積もりを依頼された客に対し、「トイレ部品が製造中止になっている。全部交換するしかない」などと虚偽の理由を告げて、30万円以上の契約を勧めた。
ウェブではトイレやお風呂のトラブルに「3300円から」などと安さを強調していた。
残念ながら鍵業界にもインターネットの広告で、上記のような低価格を強調し、当グループに似せた名前を名乗る悪質な業者も多数存在します。
鍵屋さんを探すときは下記のことに注意して冷静に対応できるように準備をお願いいたします。
- 事前に信頼できる鍵屋の店舗の確認、連絡先を携帯電話等に登録しておく。
(全国統一のフリーダイヤルではなく、出来るだけ地元に店舗のある業者が安心です。) - あわてて依頼せず、出来るだけ複数の業者を比較し検討する。
- 依頼する際は作業内容(カギの代金・技術料・出張費・キャンセル料・割増料金の有無等)を事前に確認する。
- 事前にカギのメーカー、キーの形状、鍵穴の数、差し込む向きなどを確認して依頼をする。
- 特に低料金をうたい文句にしている業者には注意する。
鍵のトラブルは「カギQトリオ」が目印の「カギの110番」「カギの救急車」にご連絡ください。