お役立ち情報
【新型コロナウイルス感染症対策】ドアノブ・レバーハンドル等の操作・消毒時の注意点
厚生労働省及び経済産業省から新型コロナウイルス感染症対策として「手で触れる共有部分の消毒」が推奨されています。ドアノブ・レバーハンドル等の操作・消毒時の注意点についてお知らせいたします。感染症予防にお役立てください。
■レバーハンドル操作時や消毒時の注意点
・手指のアルコール消毒をした後、十分にアルコール消毒液を揮発させてから操作されることをお勧めします
・レバーハンドルの消毒後、表面にアルコール消毒液が残留すると、製品の材質や状態によっては劣化が促進してしまう恐れがありますので水拭きなどのお手入れをこまめに遂行いただけますよう、お願いします。
■ステンレス製品
・手指にアルコール消毒液が残った状態でレバーハンドルやサムターンを操作した場合でも、劣化する心配はございません。
■塗装製品
・塗膜が健全な状態であれば、少量のアルコール消毒液が付着しても直ちに劣化する心配はございません。塗膜に傷などがあった場合は、損傷部より劣化する場合がございます。また塗膜は使用環境・経年により徐々に劣化いたします。アルコール消毒液の付着より劣化が促進してしまう恐れがありますのでご注意ください。
■樹脂素地製品(非塗装製品)や木製ハンドル製品
・浴室やトイレなどに使用されている樹脂や木製のドアノブはアルコール消毒液により劣化する恐れがありますので、アルコール消毒液を十分揮発させてから操作してください。
■抗菌機能を持ったドアノブへの交換
・免疫力の弱い人が集まる幼稚園や老人ホーム、病院などでは抗菌性の高いドアノブに交換したとのニュースもあります。もちろん、ご家庭のドアノブを抗菌性の物に交換することも可能です。
長沢製作所【新商品】Vi-Clear【抗ウイルス・抗菌レバーハンドル 】